遠くに聞こえる潮騒のメロディーに耳を傾ける....hanana


随分日記をサボってしまいました。

とても大切な作業をしていると、

時間がいつの間にか 過ぎ去っていました。

時間は待ってくれない。

どんなに泣いてせがんでも

冷酷に過ぎ去っていく。

だから時間に追い付くように努力しなければ

ならないんだなと思います。

でもやっぱり没頭している合間に、

すきを狙ったかのように過ぎ去ってしまう時間....

そう思うと、私には時間を使う才能が

ないような悲しい気持ちになってしまうのです。






この間洋服やさんで、薬師丸ひろこが昔歌っていた

Wの悲劇のテーマソングがかかっていて、

これって薬師丸ひろこが 昔歌ってましたよね?

って店員さんに聞いたら、

薬師丸ひろこが歌っていたかどうか知らないけど、

これはポートオブノーツです。

と言われました。 そうか....今の若い人は知らないんだ。。。

薬師丸ひろこが歌を歌っていたことを!

ちょっと恥ずかしかったです。

そして最近ポートオブノーツが

お気に入りになり、よく聴いています。
フランスの画家のレイモン・ペイネの美術館に

いってきました。

ペイネの絵は優しく、

見ていると幸せに包まれます。

小さい頃はマンガみたいで

あまり好きではなかったのに....

年をとってから好きになるものって

意外と多いんだと思います。

そう...だから、今見えているものが全てじゃなくて、

まだまだこれから 色んなことが分かってきて

大切なものも変わっていくんだろうな... 。

60歳の私はいったいどんなものに

夢中になっているんだろう。

きっと意外なものを好きになっているに違いない。


レイモン・ペイネ美術館の小さな庭にあるペイネの作品


子馬三人衆
大好きなのは、秋。

実りのある季節だから、私は好きです。

普段は見窄らしい道も色とりどりの葉っばの絨毯で

敷きつめられて、風は程よく気持ち良い...。

海には波の音だけが響き渡り、

少ない人影が静かに砂の上に佇む。

未だ色褪せない夏が漂い、郷愁の思いにかられる...。

きっとそんな秋が今年も待っている。


猫にとっても過しやすい秋....hanana 2001.8.24