
さわやかな色合いの版画です
絵に添えた文章は、それぞれの絵から私自身が感じたものを詩にしてみました。
こころゆくまでお楽しみ下さい......紫羽七
『遥か、夏....』
遠くに聞こえる波の音
まばゆい太陽の下で、
はしゃいでいたあの頃
小麦色の肌を砂に埋め、
天を仰いでいた遠い夏....
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『彼女の夏』
お気に入りの水着を着て、
砂浜に寝そべる彼女
プライベートビーチは
孤島のように静かで、
誰も彼女の夏を
邪魔する者はいない
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『アロマ』
優雅で、甘い薫り...
気品に溢れ、
優しい気分にさせてくれる
薫りに出会ったら、
勇み足もふと
止めてしまうでしょう
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『風薫る頃』
今すぐあなたに
届けたいこの思いを...
もしも、私が鳥だったら、
風にのって
あなたのもとにすぐ
飛んでゆけるのに
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『エンジェル』
心の中に棲んでいる
エンジェルがいる
時々扉を開いて、
見え隠れして、
中々現れてくれない時も
あるけれど...
笑っていると、
扉の前で微笑んでくれる
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